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統合失調症による精神障害 障害基礎年金2級、5年遡及、総額¥4,290,012受給した事例

新潟市・30代・女性(統合失調症)

1.相談に来られた状況

学生時代、県外で一人暮らしをしていたときに、幻聴や躁状態があり受診されました。

その後実家に戻り、入院。障害のため日常生活に制限があり、就労がつづかなかったそうです。

発症から16年、現在も幻聴や妄想があり、人とのつきあいを避けて引きこもっていらっしゃいました。

就労が続かず、このままでは自立できない。

今後を心配されたお父様とお二人でご相談いただきました。

 

2.経過

ご家族やご本人へ日常生活の状態について伺いました。

日常生活は家族の配慮や声掛け、援助なしには自立して行うことができません。

現在、就労支援施設へ通所しておられましたが、集中力が続かないため、勤務時間は短く、また作業にはダブルチェックを要しました。

障害認定日ごろも状態がお悪かったため、障害認定日(遡及)請求することにしました。聞き取りした日常生活状態を文書にまとめ病院へ診断書依頼をしました。

出来上がった2枚の診断書内容は本人申し立てと相違なく、国の定める障害認定基準に沿った内容となっておりました。

3.結果

障害基礎年金2級(遡及請求)受給することができました。総額¥4,290,012の受給が決定しました。

 

 

4.ポイント

障害年金で求める日常生活とは、7つの場面を含む、有償無償を問わず人が社会生活を営むすべての活動が含まれています。

それらを「単身で生活した場合を想定」し、診断書を作成していただく必要があります。

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