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自閉スペクトラム症 障害基礎年金2級:年額¥780,900

1.相談に来られた状況

特別支援学校を卒業され、障害者雇用枠で就労されたお子様を持つお母さまからのお問合せでした。

支援学校で障害年金の説明を受け、ご自身で申請準備をされていたそうです。障害認定日に受診をし、診断書を作成して貰いましたが、内容についてはドクターから「微妙だね」と言われ不安になりました。病院から「それなら社会保険労務士に相談を」と勧められ、当センターにご相談されました。

2.経過

まずは、日常生活状況の聞き取りを丁寧に行いました。小さいころと比べたらできることも増えたとのことでした。しかし、障害年金は動作としてできることではなく、ご家族の援助がない状態で食事や清潔保持が一連の流れでできるかどうかで判断するものになります。もう一度確認をしたところ、「一人では難しい」「予期しないことには対応ができない」ことが数多く確認できました。熱があるときでも、決められた手伝いをしようとし、家族から「今日はやらなくていいよ」と言われないと「しなくていい」と判断することはできませんでした。

既に取得された診断書において、「日常生活の程度」はご家族がサポートした状態での判定になっていました。

また、就労については「単純作業であれば可能」と記載がありました。作業内容の詳しい説明はありません。障害年金の診断書は障害による制限の程度で判断されます。「可能」と書くことで「できる」と捉えられる可能性があります。同じ意味でも、「単純作業でなければ不可能」としていただくことで、制限が確認できます。

診断書の補正が必要なことをお母さまにお伝えし、受診時に改めてドクターへお伝えいただくように依頼しました。補正された内容は申立て内容と相違なく仕上がり、日本年金機構へ提出しました。

 

3.結果

障害基礎年金 2級を受給することができました。年額¥780,900

4.ポイント

障害年金は、精神障害、知的障害又は発達障害により日常生活に継続的に制限が生じ、支援が必要な場合に、これを障害状態と捉え、その障害の程度(日常生活の制限度合いや労働能力の喪失)に応じて等級が決定、支給されるものとなっております。その方の障害によってどれだけ社会的障壁があるかまで診断書に記載して頂く必要があります。自身の病識が乏しい方は、日常生活状況や就労状況についてお伝えすることがかなり困難であると思います。病状について記載してもらうだけでないことを念頭に、専門家に相談することをお勧めします。

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