統合失調症 障害基礎年金2級:年額¥780,900 遡及額:¥4,000,000
新潟市・20代・女性
1.相談に来られた状況
ご相談にいらっしゃったのは20代後半の女性でした。一人では外出することができず、パートナー同伴でした。話を聴いてみるとうつ病を8年ほど患っていらっしゃいました。ご自身で区役所へ障害年金について相談に行かれたり、主治医に相談したとのことでしたが、「あなたは障害年金をもらえません」とサポートしてもらえなかったそうです。
その後、諦めきれなかった相談者はインターネットで当センターを知り、「もしかしたら……」とご連絡頂きました。
2.経過
20歳前の発病ということで、8年前に診察を受けたクリニックで初診日証明をとりました。幸いにもカルテが残っており、証明書を取得することができました。
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。主治医に本人の病状が伝わるように、ヒアリングした内容をレポートにまとめ、主治医に参考資料として渡しました。現在の主治医は障害年金の申請に協力的でしたが、障害認定日当時の医師は初め非協力的でしたので、何度もお願いして何とか診断書を作成して頂きました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載していただくことができました。
3.結果
障害基礎年金2級約79万円を取得することができました。
初回振込日に障害認定日からの遡りで5年分の約400万円が入金されました。
関連記事
クイックタグから関連記事を探す
「精神疾患統合失調症」の記事一覧
- 自閉スペクトラム症、多動症候群、うつ病 障害基礎年金2級:年額¥795,000
- 情緒不安症パーソナリティ障害、気分変調症 障害基礎年金2級:年額¥1,004,600(加算含む)
- 社会的コミュニケーション障害、回避性パーソナリティ障害 障害基礎年金2級:年額¥780,900
- 回避性パーソナリティ障害、他の特定される抑うつ障害 障害基礎年金2級:年額¥780,900
- 自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、うつ病 障害厚生年金3級:年額¥585,700(更新継続)
- 統合失調症 障害基礎年金2級:年額¥780,900
- 反復性うつ病性障害、注意欠如多動性症 障害厚生年金2級:年額¥1,780,804(加算あり)(更新継続)
- 右視床出血による左上下肢不自由(自身で申請し不支給) 障害基礎年金1級:年額¥976,125
- 髄芽腫摘出による右上肢失調、高次脳機能障害 障害厚生年金3級:年額¥586,300
- 統合失調症 障害基礎年金1級:障害認定日(遡及)請求:¥5,841,449
- うつ病 障害厚生年金3級:年額¥586,300
- 反復性うつ病性障害 障害厚生年金2級:年額¥1,123,032
- うつ病 障害厚生年金2級:年額¥1,450,506
- 脳室内出血による高次脳機能障害 障害基礎年金2級:年額¥1,229,00(加算あり)
- 広汎性発達障害、うつ病 障害厚生年金2級:年額¥1,098,557
- 自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、うつ病 障害厚生年金3級:年額¥584,500
- 統合失調症、注意欠陥多動性障害 障害基礎年金2級:年額¥779,300
- 強迫性障害 障害基礎年金2級:年額¥779,300
- 反復性うつ病性障害 障害厚生年金2級:年額¥1,585,204(加算あり)
- うつ病 障害基礎年金2級:年額¥1,018,400(加算あり) 遡及額¥5,504,384
- 統合失調症 障害基礎年金2級:年額¥779,300、遡及額¥4,158,162
- 双極性感情障害 障害基礎年金2級:年額¥1,491,000
- 統合失調症 障害基礎年金2級:年額¥780,900
- 強迫性障害 障害基礎年金2級:年額¥780,900 遡及額:¥2,300,000
- うつ病 障害共済年金2級+遡及5年分
- 持続性気分障害 障害厚生年金3級:年額¥585,700
- うつ病 障害基礎年金2級:年額¥780,900
- うつ病 障害厚生年金3級:年額¥585,700
- 統合失調症 障害基礎年1級:年額¥976,125