新着情報
障害年金の制度の全体像
質問そもそも、障害年金とはどのような年金のことなのでしょうか。どのような場合に 受給できるのですか? 制度自体について知らないので、基本的なことから教えてください。 答え年金の制度は複雑であり、ましてや障害年金は多くの人にとって身近なものではないので、 受給申請をするにしても着手しづらいものであるかもしれません。しかし、基本的な枠組みは老齢年金と同じであり、国民年金からは「障害基礎年金」... 続きを読む
年金未納について
質問原則に従って20歳から国民年金に加入していますが、1年前より未納状態です。4年前に肝炎を患い初めて受診し、現在では肝臓がんに進行しています。国民年金が滞納状態であっても障害年金を請求することは可能でしょうか。 答え現在、年金の未納が大きな社会問題として取り上げられています。「年金=将来の老齢年金」と考える人が大半を占めているといった現状ですが、障害年金にも大きく関わる問題です。早い段... 続きを読む
初診日について
質問障害年金がもらえる人の条件の中に「初診日」とあります。よく分からないので、教えてください。 答え障害年金の初診日とは一言で言えば、「申請する傷病に関して、初めて病院に行って診察を受けた日」を指します。ここで誤りがちなのが、初診日の考え方です。精神疾患の方を例に挙げて説明します。 *****************************************************... 続きを読む
成果報酬について
質問成果報酬ってなんですか? 答え受給が決定した場合のみ、報酬として費用をいただきます。当センターでは着手金も無料ですので、サポートを依頼するのに一切お金がかかりません。障害年金をもらうことができたとき、初めて費用を頂きます。その場合も受け取った年金から費用を頂くため、経済的に苦しい、困っているという方でも安心してサポートを受けることが出来ます。※障害年金が受給できるとなった場合、最初に... 続きを読む
障害手当金について
質問先日、事故で左手の中指を失ってしまいました。 厚生年金加入中の障害の傷病の程度が軽い場合、障害年金ではなく障害手当金という制度が適用されると聞きましたが、障害手当金とはどのような制度なのでしょうか。 答え障害手当金とは、病気やケガで障害者となった際に、障害の程度が軽い場合に一時金としてもらえる制度のことです。これは障害厚生年金制度にのみある制度です。さて、この障害手当金の受給できるか... 続きを読む
外国人と障害年金について
質問私は、飲食店を経営しているブラジル国籍の女性です。2年前に聴力を失い、現在は全く聴こえなくなりました。日本に来てから国民年金の保険料はすべて納めていますが、外国人にも障害年金は日本人同様に受給資格はあるのでしょうか。 答えかつての日本の国民年金制度では、外国人を適用外としていました。 しかし厚生年金に関しては、従来から外国人であることに弊害はなく加入することが可能でしたが、昭和57年... 続きを読む
働いていると、障害年金は減額されてしまうのか
質問現在、パートで働きながら障害年金を受給中ですが、勤務時間を増やして収入が増えることによって、障害年金の支給額が減額されることはありますか? 答え20歳前に初診日がある障害によって障害年金を受給している場合は、毎年所得の確認が行われ、所得額に応じて1/2又は全額支給が停止されることがあります。20歳前障害の場合、本人が保険料を納付していない期間についての年金給付であるため、この給付が国... 続きを読む
傷病手当と障害厚生年金を同時にもらうことはできますか?
質問脳出血により傷病手当をもらっています。半身麻痺の障害が残ってしまったので障害厚生年金を申請したいと思っているのですが、傷病手当と障害厚生年金を同時にもらうことはできますか? 答え傷病手当金を受給中に、障害年金の受給権が発生した場合は、支給の調整がされます。障害年金額の方が多ければ、傷病手当金は支給停止となり、障害基礎年金・障害厚生年金が全額支給されます。逆に、傷病手当金の方が多い場合... 続きを読む
老齢年金を受け取っていますが、障害年金はもらえるの?
質問主人は、現在64歳で、厚生年金を61歳から前倒しでいただいていおります。 今、仕事をして厚生年金を掛けております。病気で、障害者になった時、障害年金は貰えるでしょうか? 答え初診日は、原則65歳の誕生日の2日前まででなければなりません(初診日が65歳前であれば、認定日は65歳を過ぎても大丈夫です)。老齢基礎年金の繰上げ請求をしている場合は、初診日は、65歳以降とみなされます。例外は以... 続きを読む
発達障害で障害年金はもらえるの?
質問 発達障害で障害年金はもらえますか? 答え はい、「発達障害」の方でも受給する事は出来ます。もちろん、全員が受給できる訳ではなく、受給要件を証明する事が出来る方だけが、受給する事が出来ます。 当センターで障害年金の申請をサポートした、さまざまな発達障害の受給事例 をご覧ください。 発達障害については、発達障害のコラムはこちらをご覧ください。(子供が発... 続きを読む