自閉症で障害基礎年金2級を受給できたケース

三条市・20代・女性

1.相談に来られた状況

お母様からのご相談でした。娘様は幼いころから周囲とコミュニケーションがとれず、
交友関係が築けなかったそうです。ですが、高校生のときに初めて受診したA病院では、
病名の診断はなし。

その後通院はせず、学校を卒業し、就職されましたが、指示が理解できない為仕事がこなせず、
結局数ヶ月で解雇となってしまいました。このことをきっかけに、B病院を受診したところ、
初めて「非定型自閉症」と診断されたそうです。

相談時には、就労支援施設でお仕事をスタートされていましたが、現在のお給料のみでは、自立して生活していくことは不可能と言わざるを得ませんでした。お母様は、この先ご自分が高齢になり援助ができなくなった後、娘様が何とか生活していける方法はないだろうかと悩んでおられ、そんな時偶然当センターの広告を見て、もしかしたらと思い、電話を下さいました。

2.経過

診断書に、障害の状態を正確に書いて頂くことが最重要ポイントでした。お話を伺うと、
「意思伝達ができない」という点が、全てのネックになっていることがわかりました。

その為日常生活に支障があることは明らかなのですが、ご家族の保護下では不十分ながらも
何とか身の回りのことができている状態でしたので、診断書を作成してもらう際には、
「意思伝達ができないことで、今まで実際にどのようなトラブルがあったか」と
具体的なエピソードをまとめた資料を医師にお渡しした上で、あくまでも
「単身で生活した場合」を想定して書いてもらうよう、お伝えしました。

診断書作成医が、障害の本質についてもともと理解の深い方だったこともあり、就労や、単身での生活の困難さについて、正確かつ具体的に記載して頂くことができました。

3.結果

障害基礎年金2級・年額78万円の受給が決定しました。

障害年金無料相談会受付中 無料相談会予約無料メール相談
障害年金無料診断 障害年金は多くの人が受給できる可能性のある年金です。