うつ病で障害基礎年金3級を受給できたケース

燕市・50代・女性

1.相談に来られた状況

相談にいらっしゃったのは、20年以上お勤めになった会社を病気の為退職された直後でした。5年程前から悪化と軽快を繰り返しており、お仕事は休みがち、家事は全くできない状態だったそうです。最終的には4カ月間全く出社できず、退職することになった、ということでした。

ご自分の収入がなくなることで家計が非常に苦しくなる上、家事もすることが出来ないという申し訳なさから、しっかりと心を休めることができないご様子でした。退職する際、会社の方から障害年金のことを聞いて、ご相談にいらっしゃいました。

2.経過

ご本人は、初診から現在まで同じ病院に通院している、と記憶されていましたが、現担当医より、「当院には別の病院からの紹介状を持って受診されている」という指摘がありました。事実を確認したところ、前医の存在が明らかになり、初診日を前医の受診日に変更して、改めて診断書を作成して頂くことになりました。診断書は、かなり軽く書かれていました。特に相談者の方の「社会性」について、ご本人と医師の間で大きな認識の違いがありました。相談者の方は、医師に自分の状態をほとんど伝えることができなかった。さらに医師は、短い診療時間(5分~10分程度)しかなく、患者の日常の状態を把握できていない状態でした。

人ごみが苦痛で、病院には極力人の少ない時間に行くようにしていること、病院から帰るとぐったりして寝込んでしまうこと、人の多いところに近づけず、電車やバスが利用できないこと等の事実を医師に細かくお伝えし、正しい診断書に修正をして頂きました。

3.結果

障害厚生年金3級・年額58万円の支給が決定しました。障害認定日には障害状態が今よりも軽かった為、事後重症での認定、という形になりました。

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