うつ病で障害基礎年金2級を受給できたケース

上越市・30代・女性

1.相談に来られた状況

一人では外出することができない為、旦那様と一緒にご来所頂きました。
長年に渡って拒食症やうつ病で苦しまれており、約10年前からからほとんど寝たきり状態の為
家事は全て旦那様が行っているとのことでした。

認定日には二つの病院にかかっており、既に診断書を作成しておられました。
しかし内容を確認すると、事実とは真逆で「障害はなく、日常生活にも支障なし」というような内容に
なっていました。既にご主人から修正依頼を行ったそうですが、応じてもらえないとのことで、
どうしたらいいのかとご相談を頂きました。

2.経過

再度、診断書の修正依頼を行いました。
当時の日常生活状況について詳しい資料をお渡しし、事実と異なる旨訴えましたが、
「カルテに記載されていないことは一切書けない」との一点張りで、
修正して頂くことはできませんでした。

そこで、認定日に受診のあったもう一つの病院に診断書の作成を依頼したところ、
「内科の専門医である為、精神に関する診断書は書けない」
「カルテが破棄されている為書けない」という理由で作成を拒否されました。

カルテはありませんでしたが、相談者の手元に「受診時の領収書」や
「他病院への紹介状」、「日記」等、当時の受診や障害状態を確認できるものが多く残っており
医師にも当時の記憶が残っていました。
「カルテが無い状態で、記憶に基づいて診断書の作成を行うことは“違法”ではない」ことの
裏付けを取り、お伝えしました。また、診断書については「精神の診断書」ではなく
「その他の診断書」を用意し、当時の内科的疾患(めまい、頭痛、食欲不振、全身倦怠、傾眠、
微熱等)について記載して頂きました。

※カルテなしで診断書を書くことは、違法ではないが、その診断書自体は医証としての効力が
無いと考えられます。

3.結果

障害年金基礎年金2級の受給が決定しました。

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