微小血管狭心症で障害基礎年金2級を受給できたケース

十日町市・40代・女性

1.相談に来られた状況

5年程前から強い胸痛に悩まされており、相談に来られた時は、1日の半分以上は就床していなければならない状態でした。今まで様々な病院で検査を行うも異常が見つからず、数年前にようやく病名が判明したとのことでした。

定期的に起きる胸痛とその後の倦怠感によりお仕事を続けることが不可能であった為、当時の担当医に障害年金の相談をしたところ、「診断書は書けない」と断られてしまったそうです。このままではとても生活していくことができない、と当センターにご連絡頂きました。

2.経過

胸痛が起きる以前に、緊急搬送される程の強いこむら返りが頻繁に発生していました。また、胸痛が起きる際、きまってふくらはぎに違和感を感じることから、こむら返りは狭心症の前駆症状であるとして、まずはこむら返りで緊急搬送された時点を初診日とする障害厚生年金を申請しました。

しかし、審査の過程でこむら返りは狭心症の「前駆症状とは認められない」と指摘された為、初診日を初めて胸痛が起こった時点とし、書類を修正して再度提出しました。変更後の初診日は国民年金の加入期間であったことから、当初の障害厚生年金の申請を取り下げ、障害基礎年金として請求を行いました。

また、明らかな自覚症状があるものの、検査では明確な異常値が出ない為、医師に日常生活の状況を事こまかにお伝えし、数値だけではなく、生活状況についても診断書に正確に記載して頂きました。

3.結果

障害基礎年金2級の受給が決定しました。子の加算がついて、年額125万円、遡及が認められ、38カ月分の年金額約395万円がまとめて入金されました。

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