進行性筋ジストロフィーで障害基礎年金2級を受給できたケース

1.相談に来た時の状況

「高校生のときに筋ジストロフィーと診断されたが、それを認めたくなくて普通に働いていた。しかし、手足が動かなくなり、運転等も出来なくなったため、障害年金を申請したいと思った」ということで相談に来られました。

2.経過

障害状態に関しては、介助なしで一人で杖なしでは歩けるという状況で、2級該当は50%程度の可能性と判断しました。

お医者様に同行し、日常生活のレポートを書いて訴え、また診断書の変更をお願いし、当日にすぐ書き直してもらいました。

カルテ開示が予想以上に難しかったのだが、私からお医者様に訴えてカルテ開示をしていただきました。

「早く申請したい」というご本人の希望もあったので、私自身が取り組んだ結果、2週間という申請スピードですすめられました。

2-1 初診日証明の取得

初診日が30年前ということで、病院に診断書が残っていませんでした。そこで、別の病院で1ヶ月かかって開示していただきました。
30枚にわたる書類を提出してもらい、全てチェックした結果、初診日証明で使用できるものがあったので、そちらを使用して申請することにしました。

苦労の末、無事、初診日証明を取得することができました。

2-2 診断書作成サポート

まずは、当時の主治医の診察に同行しました。実際に当時の主治医にお会いしたところ、診断書の作成に非協力的だったので、それまでの主治医を変更していただくことを提案いたしました。

後任の主治医には、症状をイメージして頂けるよう、できるだけ具体的に丁寧に説明し、診断書の作成を依頼しました。数時間かけて資料を用意し、一生懸命、医師に説明をしたかいがあり、私の説明に沿った内容の診断書を書いていただくことができました。

2-3 申立書の作成

「病歴状況申立書」の作成はこちらで代筆をいたしました。ご本人の日常生活の状況を詳しく伺い、ご本人の日常生活での困難さが実態通りに伝わるように作成いたしました。

今回は病歴が長く、病状が複雑でありましたが、内容がしっかりと伝わるように用紙2枚に渡って丁寧に記入しました。

3.結果

苦労のかいがあり、無事に障害基礎年金の2級を取得することが出来ました。しかも、事後重症119万円受給が出来、非常に嬉しく思いました。

4.社労士 齋藤の視点

初診日については、10年20年以上前のものについても普通は諦めてしまうところだが、当事務所であれば、諦めずに粘り強く、結果が出るまで追求しています。

初診日が古いという方は上記のように、診断書がなく諦めてしまうことが多いですが、そのようなときは当事務所に是非ご依頼ください。

同じように一度諦めてしまっているという方がいらっしゃれば、一人で悩まれずに当センターにご相談ください。
当センターでは無料相談を常時実施しております。

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